コレクション展
(アンリ・ミショー、アントニ・タピエス)
(ヨーゼフ・ボイス)
(相澤秀人、塩見章、天野幹夫)
2021.7.23 - 8.16
今コレクション展におきましては、アンリ・ミショー(1899-1984)、アントニ・タピエス(1923-2012)ほかの作品をご覧いただきます。
ミショーは墨による作品を2点、タピエスは対照的な雰囲気のリトグラフを2点。
現代美術の勃興期に独自の美を探求し続けた2人の作品を、ぜひご堪能ください。
またヨーゼフ・ボイス(1921-1986)のプリント作品(ポリエステルの袋による)を1点。
混迷を極める世界に、何かを訴えかけるようなメッセージ性の詰まった作品をギャラリーコレクションとして展示いたします。
合わせて国内作家(天野幹夫、相澤秀人、塩見章)の近作も、各作家数点ずつ展示をいたします。どのようなコラボレーションとなるかご期待ください。
kaneko art gallery
アンリ・ミショー (Henri Michaux)
「無題」
1979年 墨、紙
50.0 × 66.0 cm
(額 67.0 × 80.5 cm)
*Gallery's Collection
アントニ・タピエス (Antoni Tàpies)
「Regard」(視線)
1982年
リトグラフ
60.5 × 90.0 cm
(額 63.5 × 91.0 cm)
ヨーゼフ・ボイス (Joseph Beuys)
「How the dictatorship of the parties can be overcome」
(パーティでの専制君主ぶりはいかに克服されるか)
1971年 プリント、キャリーバッグ
75.0 × 51.0 cm
*Gallery's Collection