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塩見章 展

2020.11.6 - 11.23

白い紙に絵の具を含ませた筆でぽつんと点を描いてみる。
 
白い画面の均衡が崩れる。
 
別のところに色をたっぷりと乗せてみる。
 
色を変え、大きさを変え、濃淡を変えながら絵の具を乗せていくと、
 
初めはランダムに置かれていた色面は、次第に引きつけ合い、あるいは反発し合い、
 
響き合って少し揺れているようだ。
 
色彩が響き合い画面が輝きはじめることを祈りつつ、
 
さあ、これからが本当のスタート。
 

塩見 章
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  • リーフレット:作家情報 → ダウンロード (PDF)
  • 塩見章作品と共に、コレクションよりブラン・ヴァン・ヴェルデ (Bram van Velde) のリトグラフを2点展示いたしました。

塩見 章  (Akira Shiomi)

「20103」
2020年
水彩、紙
32.0 × 22.5 cm
(額 50.9 × 39.4 cm)

塩見 章  (Akira Shiomi)

「18613-1」
2018年
水彩、紙
28.5 × 21.0 cm
(額 50.9 × 39.4 cm)